6月7日・8日に西宮市立中央体育館で行われた「兵庫県高等学校総合体育大会」において新体操部が団体の部で優勝!!夏に行われる全国大会への出場が決まりました。 |
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神戸新聞掲載記事より 須磨ノ浦 華麗にV2 序盤のミスに動じず |
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新体操女子団体 2連覇を飾った須磨ノ浦の演技 =西宮市立中央体育館 (撮影・峰大二郎) |
ミスに動じない強い心が、華麗な演技を生んだ。新体操女子団体は、須磨ノ浦がクラブを取り損なう序盤の失敗を見事な同調性でカバーして2連覇を達成。3月の全国選抜大会3位の底力を見せ、岡本監督は「執念を感じた」とうなずいた。 5人中4人が昨年の全国総体と国体、全員が全国選抜大会の経験者だ。春以降は朝、昼の自主練習に加え、授業の合間にある10分間の休憩時にも「前の日の反省点を考え、練習することもあった」と西本。豊富な実績に、日々の鍛錬を積み重ねた。 そして育んだ冷静さと技の正確さが、後半を支える。「ミスの次をどうするかやってきた。焦りはなかった」と江口主将。インド映画の官能的な曲に乗せ、ぴたりと合わせた片脚での速い連続ターンや美しい後ろバランスを披露。持ち前の投げ技も精度を取り戻し、2位を0・600点差で振り切った。 進化を続ける選手たちが全国総体で目指すのは、春の3位を超える成績。江口主将は「身体能力をもっと上げ、チーム全員の絆で挑みたい」と力を込めた。 (大盛周平) |
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